久しぶりの投稿となりました、岩戸さゆです。
現在、日常生活において非常にゆとりのない日々が続いています。下の子が2歳になり、赤ちゃん期が終わってより親のエネルギーが必要であるところに、上の子の習い事や卒園に向けた作業等が始まり、そんな中私は中間管理職となり、それに加えて夫の重なる出張。
今日は久しぶりにホッと一息ついているところです...
そんな中でも手帳会議を開き、今年は早期に終了しましたよ!もうきっと迷わない。
来年使う手帳を決めました
「手帳会議」それは、来年使う手帳を吟味する自分だけの会議...!
ネットの海から情報を探り出し、リアル店舗に足を運び色味や質感を確認、セールとなっている今年の手帳を購入し手持ちの筆記具との相性を判断。そんな年一度のイベントです。
このブログでも過去に開催したことがあります。私は毎年、使う手帳は時間をかけてゆっくり選んできました。
人気の手帳はすぐに売り切れることもあり、迷う時間との戦いだった毎年。
しかし!2025年の手帳はもうすでに決まりました。それだけ素晴らしい手帳に出会ってしまったのです。いやもう、そのためにすでに8月になっている今現在から2024年の手帳も買い換えてしまいました。
仕事とプライベートでそれぞれ選びましたので、ご紹介します!
仕事で使う手帳 たくさんメモれるフリーデイリー
メモを取る時にどこにとるか、それでその後の仕事のクオリティが変わってくるなと感じています。
とにかくメモは一箇所にまとめる!そうしないととっ散らかって、忘れ物をしたり情報探しに時間を取られたりします。
メモることが多いため、1日1ページ以上必須
そこでしっくり来たのがデイリーダイアリーです。メモ帳を持ち歩くのもいいと思うのですが、私はまっさらなメモ帳よりもある程度枠があったほうが好き。そしてメモする内容も多く、瞬時に書かなければいけないこともあって、デイリー手帳を好んで選んできました。
これまでほぼ日手帳やフランクリン・プランナーの綴じ手帳、ジブン手帳など素晴らしい手帳たちを使ってきましたが、もうこれ以外考えられないという手帳に出会いました。
いろは出版 フリーデイリーの手帳。日付書いてないから土日飛ばせる! |
最大の特徴は、デイリーが日付フリー、つまり日付の印字がないこと!
仕事だけの手帳って、土日スペースは必要なくて、なのに印字してある手帳の場合、空欄になって残り続けるのが気になっていました。また有給で休んだりした日も同じく。
フリーデイリーなら使わない日は飛ばすことで余白なくメモれ、日によってメモるボリュームがまちまちだとしても気にしなくて良いのはありがたい!研修などでたくさんメモをした日は長めに。静かに内勤できた日は短めに。
ああ、最高です!
マンスリーにはしっかり印字があるところが便利
「フリーデイリー」というと他にもたくさん素晴らしい手帳があります。例えば...ラダイトやトラベラーズノート。
私が「フリーダイアリー」という概念と出会ったのは、ラダイト(当時ユナイテッドビーズ)でした。日付のない日記が存在する!これは衝撃でした。
しかしです、このように完全フリーですと不都合もあります。仕事中に打ち合わせをしていて、曜日や祝日を確認することは度々あります。パソコンを開けない時や、俯瞰してスケジュールを管理したいときには、印字ありのマンスリーがあると便利!と気づきました。
今回選んだサニー手帳は、印字マンスリー+フリーデイリーという最高の構成です!
あとは、私の年間トータルメモボリュームと1冊あたりのページ数がマッチしたらもう完璧すぎます。
万年筆で裏抜けもしない!
私は普段万年筆で書くことが多いのですが、そうなると重要なのが紙質!裏抜けしたら致命的です。この手帳はそこもバッチリ!大丈夫。
インクはペリカンのロイヤルブルー(上から4つ)とパイロットのブラック
万年筆は、上からラミーネックス、ラミーサファリ(EF)、プラチナキュリダス(F)、パイロットデシモ(EF)、パイロットカヴァリエ(F)です。
どれも裏抜けしませんでした!
万年筆が裏抜けしなければ、ボールペンも大抵大丈夫です。これは本当にありがたいのです。
大好きなインク、ペリカンのロイヤルブルー。めっちゃ綺麗な色でおすすめで、これ時間が経つと色が変化するらしく、昔に書いたものと今書いているものとのコントラストを比べるのが今から楽しみです。
プライベートは週間ブロック
プライベートに使う手帳は、毎日記録する暇がなく振り返って記録したり、逆にずっと先のことをプランニングすることも多いので、印字してあるウィークリーにしています。
たくさんメモれる週間ブロックが好きで、来年(今年も)これで決まりです!
あとがき
手帳を選ぶのって本当楽しい!
でも、その選ぶ楽しさを凌駕するほどの書く快適さに出会ってしまいました。
これを覆し、また手帳会議を賑わせるような製品に出会うとしたらそれはそれで楽しみではあります!
自分のライフスタイルが変わったらまた欲しい手帳機能も変わってきますしね、「もう決めたのにまた変えるの?」なんて考えは私にはありませんので、気軽にまた会議を開きたいと思います。