コープデリで常に10kgは米を備蓄しており、しかも我が家は米をそんなに食べないので世の中の米不足に気付かなかった、岩戸さゆです。
我が家だと朝食パンでお米食べるのは夜だけだなぁ、日本人としていかがなものか。しかし朝から散らかるご飯粒と格闘する元気がなく、パン食に落ち着いてます。
今日は、ずっと彷徨っていた「洗濯洗剤」についていいものに出会い落ち着いたので、その話を聞いていただきたくここに書き記します!
汗をかく時期に、最適な洗濯洗剤に出会った
以前、洗濯についてまとめたことがありました。
いやあ、下の子が産まれて4人家族になっただけで、洗濯の頻度も量も何倍にもなった体感です。
それで元々好きだった洗濯がちょっと苦痛になりつつあり、辛くて、私の選択スタイルってどんなだろう?と客観視したくて上に紹介した記事を書いた記憶があります。
それが今ではちょっと洗濯好きに回帰しつつあります。どうしてかというと、洗濯の手間を減らしてシンプルにしたからだろうと思っています。
一番の悩みは、夫の洗濯物だった
私の夫の洗濯物が一番のラスボスでした。私がこれまで生きてきて経験したことのないような強敵です。
で、その原因をいろいろ調べてみたところ、どうやら脂っこい汚れであることが判明。これはおそらく体質なので仕方ありません。
数年前まではブルーダイヤで生き延びてきたのですが、ブルーダイヤが終売になってしまってからずっと洗剤について悩んできました。
そんな我が家を救ってくれた洗剤がこれ
脂の汚れならば、もう作業着用に頼るしかないと思い、この製品にたどり着きました。
この洗剤がいい!作業着と書いてあるだけに、今までどんな洗剤を使っても残り続けていた夫の洗濯物の残り香がいなくなりました。
なんだかスッキリするようなレモンのような不思議な香りも好きです。
作業着用なのでかなり強い洗剤なのだと思いますが、優しい洗剤を使うとしたら夫のものだけ事前にウタマロ石鹸で予洗いしたり、過炭酸ナトリウムなどでつけ置きするなどしないととても汚れを落とせませんでした。
そんな手間をかけられたらいいですが、共働き子育て世帯の我々にとっては負担でしかない。
なので、一発で終わるこちらの洗剤はまさに、救世主!
洗濯がスピード命!汚・即・洗!
今まで、夫の洗濯物はラスボスだから気合い入れてあとで洗濯しよう...と思って寝てしまい、そのまま翌日に持ち越してしまう。ということも度々ありました。
でもこれが良くないんですよね!
会社に、洗濯に詳しい方がいたのでいろいろ聞いてみると、汚れはいかに早く落とすかが大事だそうです。1日2日と放置してしまうと、汚れが変質して衣類の繊維の奥まで染み込んでいき、菌も繁殖してどんどん手に追えなくなっていくそう。
夫の洗濯物に対して気合を入れれば入れるほど、逆効果だったわけです。
汚れたらすぐに洗う!
汚・即・洗
ということですね。
今まで4回に分けていた洗濯物を3回に減らすことができた
今までは、私のオシャレ着・子供たちの服&私の普段着・タオル類・夫の洗濯物 の4回に分けていました。
この中の夫の洗濯物と子供たちの洗濯物を、まとめることに成功しました。
- 夫が服を脱いだらすぐに洗濯機へ
- サッと予洗いコースでとりあえず水溶性の汚れを落とす
- 子供たちの服&私の普段着を加える
- ワーカーズで洗う
という手順です。
以前なら「子供たちの柔らかい匂いのする洗濯物と、夫の洗濯物を一緒にするなんて...!」と思っていたかもしれません。事実、優しい洗剤を使ってこれらを一緒に洗ってみたところ、見事に夫の洗濯物の香りが子供たちの服に移ってしまったことがありました。
しかしそこを予洗いコース利用と強い洗剤利用で解決!
子供たちの服は回転が早いので、一刻も早く洗濯を終わらせないと着替えがなく大変なことにもなります。子供たちの服と夫の服は「早く洗ってしまいたい」という視点では一緒なわけです。
タオル汚れもスッキリするようになった
これまで、夫のバスタオルだけいやに謎の色がつくなと思っていました。
風呂上がりを観察していると、私はバスタオルでトントン、と体を拭くのですが、夫は「ゴシゴシ!」と擦るように水分を拭き取っていることがわかりました。
ああこれは皮脂汚れがタオルに絡まりまくってますわと、変色の理由に納得。しかしこの習慣をやめてくれと言っても難しそう。
そこでやっぱりワーカーズの洗剤!これでタオルの汚れや匂いも気にならなくなりました。
ちなみに、以前は夫が日常の汗拭きに使ったフェイスタオルには残り香がついていたため、ちょっと使うのを躊躇ってしまい、夫だけフェイスタオルを分けていました。
今ではその必要もありません!
それでもニオイが気になるときはクエン酸in、汚れには過炭酸ナトリウム
仕上げ剤として、レノアのクエン酸inを入れれば大抵のニオイはなんとかなります。
そして、どうしても落ちないこびりついた汚れ、子供たちの泥汚れなどにはやっぱりか炭酸ナトリウムでの煮洗いが最強です!
↑よく使うのでいつも大容量で買ってます
過炭酸ナトリウムでの煮洗い方法は
寸胴にぬるま湯を入れ、洗濯したいものを浸した後に、過炭酸ナトリウムをパラパラと規定量入れる。そしてとろ火にかけてじっくり10分ほど煮込む。時々菜箸などでかき混ぜる。
粗熱が取れるまで放置してから、そのままいつもの洗濯物に混ぜて洗濯機へ入れて洗うだけ!スッキリ白くなって気持ちいい。
まとめ
私は洗濯が好きだから、手間をかけてあたりまえなんだ。といった暗示にかかっていた気がします。物事をシンプルな工程にしていくって、面白いですね!
- 子供が一人増えるだけで洗濯の手間が増大する
- 自分のこだわりが自分を苦しめ、辛いと感じた時には、思い切ってやり方を変えてみる
- やっぱり洗濯が好き
今回は汗びっしょりの時期にフィットしたやり方なので、冬場になったらまた静電気との戦いがあると思います。冬場にぴったりないいやり方を見つけたら、またここでお伝えしますね!