「初恋、ざらり」というドラマを見ていて、風間俊介さんのことが非常に気になり始め、U-NEXTで金八先生を見始めたさゆです(武田鉄矢さんも大好き)。
今日は無謀にも、家事をリスト化してみたいと思います!
家事をリスト化してスムーズに暮らす
日々、本当はやりたいけれどできてない家事、気になりますよね。
それが積もり積もると「あ〜!」となって、時間をかけて一気に綺麗にしてなんとか暮らして、また積もり積もって、の繰り返し。
家事ができていないのは、衛生上良くない
「子育てしていて家事ができない」と発言すると、
「大丈夫!!そんなの気にしない気にしない!掃除ができていなくても生きられる!」
というアドバイスを、リアルでもネットでも頂くことが多いです。
確かに、完璧に毎日家事をしなくては!と気負っている方にとってはこの言葉は必要かも知れません。
が、しかし、元々家事を適当にしている私のような人間が言う「家事ができていない」と表現する状態は、結構まずい状態なのですよ。
家事、つまり掃除や洗濯、炊事となりますが、それらができていないということは、家の衛生状態が保たれていないということです。
生きられはしますが、
- 埃で咳が出るし、服や足の裏にもゴミがつく
- 虫が集まれば刺されるかも知れない
- 綺麗じゃないとやっぱり気持ち良くない
という点で、衛生的に非常に良くないです。
「家事なんてしなくても大丈夫!」←でも結局いつかはやらねばならぬ
「子育てで忙しくて掃除できていない!?大丈夫!埃で赤ちゃんはしなないから!」
と言われたことがあります。
確かにそうです。「今」この時点だけを見れば確かにそうです。
でも、その積もり積もった埃、ゆくゆく結局は誰が掃除するんですかね?
私です。
(たとえ外注するとしても、その費用は自分が稼ぐ)
誰かに手伝ってもらうとしても、それをずっと続けるわけには行きません。
赤ちゃんの様子で一時的に、数日間だけ掃除ができなかったとしても、いつかは掃除を自分でしなければならない。これからずっと死ぬまで掃除をしなければならないことは変わりません。だから、なんとかしてやる方法を見つけるしかないのですよね。結局は...。
子育て中に「意識する」のは難しいから、リスト化してみる
結局、1日に2分でもいいから掃除機をかけるしかないのです。
家全体を毎日掃除機がけ出来なくとも、1日に2分かけていればいつか一巡して、家は一定の衛生状態を保つことができると考えられます、少なくとも全く掃除機がけしないよりは。
子育て中にそれが出来ないのは、「その2分を確保するのが難しい」のではなく、どちらかというと「2分掃除機をかけるんだと意識するゆとりがないから」です。
脳みそは日々やってくる新しいことの連続に精一杯。
だから、やることをリスト化して機械的にこなすしかありません。
頑張るとか意識するとか気をつけるとか気づいた時にやるとか、そういう根性論は全く無意味で全然頼りにならんのです。そういうのに頼った結果「出来ない...」と落ち込むのは、多分無駄です。
「掃除しなくてもしなない」という気休めのアドバイスも、解決には繋がりません。
毎日の家事リスト(突発的なもの、炊事を除く)
というわけで、共働き乳幼児2人子育て夫婦(テレワーク完全廃止)である我が家がやらねばならぬ家事をリスト化します。
- 洗濯
- タオル
- 子供の服
- 大人の服
- おしゃれ着
- キッチンの布巾
- 寝具
- ぬいぐるみ
- ソファのカバー
- 干す
- 畳む(仕分け)
- しまう
- 名前が取れたものは付け直す
- アイロン
- 掃除
- 玄関の掃除機がけ(ダイソン)
- 家全体床の掃除機がけ(マキタ)
- 家全体床の拭き掃除(ブラーバ)
- ダイニングの床 掃除機がけ(マキタ)
- ダイニングの床 雑巾掛け(人力)
- 埃払い
- キッチン
- 食器洗浄(食洗機)
- 食器片付け
- シンク磨き
- 排水口清掃
- コンロ拭き掃除
- コンロ壁拭き掃除
- 換気扇掃除
- 冷蔵庫整理整頓
- 冷蔵庫拭き掃除
- 冷凍庫整理整頓
- 冷凍庫拭き掃除
- 散らかったものをしまう
- リビング
- ダイニングテーブル
- キッチンワゴン(郵便物がたまる)
- スキャンして捨てる
- レシート
- 書類
- ゴミ捨て
- 燃えるゴミ
- 紙
- プラ
- 段ボール
- 缶瓶ペットボトル
- トイレ
- 便座磨き
- 便器磨き
- 床壁磨き
- マットとカバー洗濯
- お風呂
- 浴槽磨き
- 排水口掃除
- 蓋磨き
- 床磨き
- 壁磨き
- 桶磨き
- ドア磨き
リストをどう活用するか
このリストをどう活用するかというと!?
夫に突きつけて「名もなき家事やで」と振りかざすのもいいですが、
このリストをもとに毎日実施してみます。もちろん足りないと感じた項目は追加していきます。
そして次の日、今日やらんでも問題なさそうだな?というものは飛ばします。
このようにして、全てを毎日ではなく、頻度を減らすことが可能なものは2日か3日、場合によっては週に一回まで頻度を減らすという工夫をしてみます。頻度を減らしすぎて衛生状態が保てないと判断したら、頻度を上げます。
このリストが完成したらまた披露したいと思います!
まとめ
- 家事はそこそこやらないと衛生上よろしくない
- 毎日ちょっとずつでもやる、意識するのは難しいからリスト化して機械的にやる
- 頻度を調整することで負担を減らす