白湯でもどうぞ

2児の母、中間管理職さゆです。働き方改革・子育て・家事...私の話を聞いてもらえますか!?

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ストレスなんて、消えて無くなるものだと思っていた

日常で感じるストレス。そんなものは、大きな海に真水を垂らすかのようにどこかへ消えて無くなるものだと思っていました、さゆです。

しかし最近、ストレスを感じることで、何か刺激を欲しがったり、体調に現れたり、確実に反応が出るんだということに気づいてから、自分のストレスに対して敏感になりました。

ストレスにより欲する刺激

炭酸水の350ml缶を毎日グイしています。  
疲れたなと思った時に、涙目になるほどの刺激が喉にくることがたまらないです。  

炭酸水の刺激が最高

妊娠出産前は、ビールやレモンサワーを好んでいましたが、私はアルコールで酔うことよりも炭酸による刺激が好きなんだと気づいてから、炭酸水を箱買いしています。  

ちなみにペットボトルの炭酸水は買わず、缶というのがこだわりです。なぜなら、アルミ缶の方が熱の伝わりが早いので、冷蔵庫に入れた後冷えるのが早いからです。  
また、ペットボトル500ml飲み切るまでには必ず炭酸は弱まっています。
そして、ペットボトルはもっとも捨てるのが面倒くさいからです。ラベルを剥がして、キャップをわけて。考えるだけで面倒くさいから、ペットボトルは極力買いません。

炭酸水だけでなく、イライラすると不思議と甘いものが食べたくなります。

極力食べてしまう量を減らすために、なるべく職場にも自宅にも手軽な甘いものは置かないようにしています。

刺激はいつしか癖になる

この炭酸もお菓子も、厄介なのが癖になるということです。  

ストレスがそんなにない時にも、癖になるとついつい摂取してしまうようになります。  
私は飲みませんが、アルコールやタバコもそうなんでしょうかね。  
炭酸水に関しては、癖になって飲んでも体に害にはならないと思いますが、本来普通の水で満たされるはずなのにわざわざ炭酸水を飲んでしまうのは、ちょっと勿体無いというか、無駄だと思います。  
お菓子は嫌ですよね。太りますし、虫歯にもなる。

今は炭酸水とお菓子で済んでいるから良いですが、これがもっとエスカレートしたらどうなるんだろうと思います。  

買い物依存の兆候!?

今危険に感じているのは、買い物です。  
通販が簡単に利用できるこの環境で、無意識にたくさん買ってしまう時があります。リアルでしか買い物できなかった時期であれば絶対に買わなかったようなものを買っていると思います。  
まずいなと思ったのが、買う瞬間に気持ちいいなと思い、その物が到着した時には気持ちが覚めていることに気づいた瞬間です。これってちょっと健全な買い物とはかけ離れている気がしてきました。

ストレスとの付き合い方は?

エスカレートを防ぐためには、きっとうまくストレスと付き合うしかありませんよね。

まず、ストレス自体を減らす。

これに関して今、私は物事の捉え方を変える試みをしています。このブログにもしばしばその内容を書いています。
子供の頃からとにかく、生きづらい。多分無駄に緊張したり焦ったりしています。
じっくり時間をかけて見つめて、これまでの物事の捉え方をしている自分を急に変えることはできないので、少しずつ小さくしていくようなイメージです。
ストレスから逃げることも重要かと思いますが、自分自身の物事の捉え方を変えない限り、逃げても一時的には楽になるけれど、いつか必ず同じ壁にぶち当たるんだなと、私はこれまでの人生で学びました。

そして、ストレスをうまく逃していく手段を多く持つ。

最近知った言葉で「コーピング」というものがあります。自分の機嫌を取る手段のような感じで捉えています。このコーピングリストがあるかないかで、ストレスとの付き合い方は大きく変わりそうです。
そう思って先日、私のリスト作るぞと思ったら、何にも浮かばなかったんです。本当に、炭酸水くらいしか。

というのも、妊娠出産授乳の期間、様々な制約を理由に、これまで楽しんできたことを私は簡単に手放してしまいました。
それは、「母親はとにかく大変なんだ」という周囲からの刷り込みを簡単に自分へ適用させた結果かと思います。これは非常に浅はかでした。

「わたしおかあさんだから」に浸っていた

独身時代はやりたいことで溢れていたので、好きなことがない、趣味がない。という人を、ありえねーと思って生きていましたが、まさに今自分がそうなっているのです。人のことをバカにしたり見下したりすると、いつかブーメランが飛んでくるんや。とまたひとつ、学びました。

子供が0歳でも、好きなアーティストのライブに出かける友人を信じられないと思ったり。
とにかく育児は、母親は、我慢だ。辛いのだ。私はそんなことしないぞ。
いやいや、今考えるとそんな辛い状況にいる自分に酔っていただけです。
ライブに出かけて、自分を満たしていた友人は素晴らしいじゃないかと今は思います。
そしてきっと、おかあさん私のために我慢してくれ。なんて子供は微塵も思っていないでしょう。
本当に子供のことを思うのであれば、人生を楽しんでいる親の背中を見せたいと思います。

まとめ

  • ストレスは消えてなくならない
  • 刺激はクセになり慣れてしまう
  • 自分の好きなことを大切にする