白湯でもどうぞ

2児の母さゆです。働き方改革・子育て・家事...私の話を聞いてもらえますか!?

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個人的にできる働き方改革(業務効率化)はまずこの2つから!

今日の歩数は12,000でした、さゆです。たくさん歩くとその分よく眠れますが、疲れてしまうので夕方〜夜がしんどいです。

今日は、私が個人的に実践している働き方改革(業務効率化)について記録しておきます。

仕事を効率的に終わらせるコツ

チームや組織に問題があって長時間労働になってしまう場合が多いと思いますが、そちらが変わるのを待っていても明日が変わることは少ないかと思います。

そこでまずは、自分一人でできる働き方改革に取り組むことをお勧めします!短期的に成果が出やすいのもあってテンションが上がります。

まず取り組めることはたった2つ「片付け」「記録」

仕事をする上で心がけるだけで、効率がグンと上がる方法が2つあります。

それは「片付けを優先すること」と、「仕事の記録を取ること」です。

この2つは、私がエッセンシャルワークをしていた頃に先輩から叩き込まれました。時間厳守が絶対の現場で、全員がこの2つを徹底していました。

「片付けを優先すること」仕事が終わったらとにかく片付ける

仕事が一つ終わったら、小さい作業単位でもとにかく「片付け」をします。片付けを何よりも優先し、片付けが終わらないうちはどんなに急いでいても次の作業に絶対にうつらないようにします。

  • 物理的な片付け
    • 使ったものを片付ける
    • デスクの上を片付ける
  • 情報の片付け
    • 終わった仕事の報告書をまとめる
    • 日報を書く
    • 経費精算をする
    • お礼のメールをする
    • 次の人にボールを渡す
  • パソコンの片付け
    • デスクトップやダウンロードフォルダの片付け

片付けしなくても次の作業はできるのでは?

もしかしたら片付けをしないまま、デスクトップやフォルダがごちゃごちゃしていても、次の作業に移ろうと思えば移れてしまうかもしれません。
特にパソコンの中は、物理的にデスクが散らかっていることに比べて誰にも見えません。

こう考えると片付けなんてしなくても次の作業に移った方が問題ないし早んじゃ?とも思えてしまうかもしれません。

ですが、片付けは何よりも優先すべき事項です。私の経験上断言できます。

チーム内で片付け文化が根付いていない場合、「どんな片付けをどんな手順ですべきか?」というマニュアル作成や、それ以前の「どうなっていたら片付いているのか」という定義づけから始めなければならない場合もあるかもしれませんね。

片付けをすることの意味

片付けとは、使ったものや作成したものを整理整頓して、ゴミは捨てて、清潔にして、それを保ち続けることかなと思います。

これをやらないと

  • 欲しいデータを探す時間がかかる
  • 物が雑然としているせいで動きが鈍くなる、ストレスが増える
  • 清潔度が低いと、においや害虫などが発生したり健康を害する可能性がある

ということが起こると思います。

特に職場は自分一人ではなく他の人も見るし、使う場所なので、自分も他の人も不快にならないよう職場を整えることは重要と思います。

私が先輩から面白おかしく言われたのが「証拠隠滅をしなさい」という言葉でした。自分がどんな作業をしてどこで中断したのか、片付けをしないままだと先輩にはお見通しだったのです。なので、作業をしたらそれをしたことがわからないくらい、元通りにしなさいという意味なんだろうと思います。

片付けにこだわることで時間が余計にかかってしまうのでは、という印象を持ってしまうこともあるかもしれません。でもそんな気持ちを忘れて、「片付けを絶対にする」と自分に義務付けてみると、トータルで見た場合に効率はグンと良くなります。

仕事をしたら記録をする

次に「記録」の話です。

仕事をしたら必ず記録をすると良いです。

記録は、職場で日報や報告メールが義務付けられていたらそれでいいと思うのですが、もしない場合は手書きのノートでも、EvernoteでもNotionでもScrapboxでもいいと思います。

自分の行動や顧客の反応、商談内容は、終わるや否や、遅くともその日のうちに記録に残すべきです。

忘却曲線というものが有名かと思いますが、時間が経てば経つほど記憶は薄れ、ひどい場合には歪んでしまうことがあります。記憶が新鮮なうちに記録することで、後でPDCA回す時にも役立ちますし、次に同じことをするときにも活用できるのです。

まとめ

  • 個人でできる働き方改革は「片付けを絶対すると決める」「その日のうちに記録する」
  • その場ではプラスアルファの作業に思えてもどかしいが、長期的に考えると効率化になる
  • チームにそのような習慣がない場合、自分で考えて始める必要もある