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2児の母さゆです。働き方改革・子育て・家事...私の話を聞いてもらえますか!?

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さゆの成功率高め行事食レシピ【主菜】ローストビーフ(コンベクションオーブン)

共働きで2人の乳幼児を子育て中の、さゆです。
今日はクリスマスイブ!!!すぐにお正月もありますし、この時期はぜひローストビーフを作りたいものです。

成功率高めのローストビーフ

...ところが!
ローストビーフは火加減によって中が必要以上に茶色くなってしまったり、逆に加熱が足りているか不安になったり難しいですよね。
しかも材料費も嵩むため、そんなに何度も作れるものではない。

大丈夫です!この記事通りに作っていただければ、成功率はかなり高くなります。
※ただしコンベクションオーブンが必要です...!

成功率高め行事食「ローストビーフ」のレシピ

材料

牛塊肉(ももやランプ、しんたま) 300gくらいの塊*1
●塩 牛肉の1%重量
●黒胡椒(できれば挽きたてのもの) お好みで
にんにく 1かけ
ローズマリーやタイムなど お好みで
オリーブオイル 大さじ2くらい

調理手順

  1. 牛塊肉に塩胡椒をよく擦り込む。*2
  2. フライパンにオリーブオイルを入れ、半分に割り芽を除いたにんにくとローズマリーを入れ弱火で加熱する
  3. ローズマリーが綺麗な緑色になったらフライパンから取り出しておく(焦げないよう注意です)
  4. にんにくの香りがオイルに移ったら、フライパンからにんにくも取り出す(焦げないよう注意です)
  5. オリーブオイルが残ったフライパンで肉の表面を全て焼く*3
  6. オーブン天板に肉をのせ、その上に先ほど取り出したローズマリー、にんにくをのせる。さらにフライパンに残った油も回しかける。
  7. コンベクションオーブン 110℃・60分・風ONで加熱する
  8. 加熱が済んだらすぐにアルミホイルで包み込み、またオーブン庫内に戻して扉を閉じ、運転させずにそのまま置く
  9. 30分経過したら出来上がり!*4
フライパンでハーブとにんにくの香りを引き出し、肉の表面を焼き付ける
オーブン投入前 → 焼き上がり → アルミホイルで包む

ポイント

  • 和牛でも国産でも外国産のお肉でも美味しく調理することができますが、どちらかというと外国産の方が柔らかくうまくいくかもしれません。和牛の良い肉は、厳密な温度管理ができる状態で作った方がその良さが引き立つからです。
  • 部位はもも、しんたま、ランプあたりがうまくいきます。
  • オーブンで加熱が終わったらすぐに食べたくなりますが我慢です。ホイルで包んで寝かせている間にも加熱が進み、ドリップが固形化していき歩留まりが良くなります。
  • 中心部は低温での加熱となりますので、すぐに食べない場合は必ず冷蔵庫で保管し、その日〜翌日中に食べ切ってください。
  • いつもの紹介にはなりますが、我が家で大活躍中、ツインバードコンベクションオーブンはこちら!

あとがき

ローストビーフのようなスペシャル感のあるメニューが難なく作れると嬉しいですよね!
でもたまにしか作らないと忘れてしまうので、メモも兼ねて今回は公開いたしました!是非試してみてください。

*1:厚み2〜3cmくらいの想定です。それ以上の厚みになる場合は加熱時間を1.5倍〜にしてください

*2:塩多くね!?とギョッとするかもしれませんが、調理工程でかなり落ちてしまうので大丈夫です

*3:こちらは表面殺菌の意味での加熱となりますので、焼き目が弱くても大丈夫です。赤が消えて茶色になってればOK。牛肉にはO-157が付着していますが、基本的には肉の内部ではなく表面にいるとされます。O-157は75℃1分間以上の加熱で死滅します。

*4:すぐに食べない場合は冷蔵庫で冷やしてしまってください。冷やした方が美味しさも安定するのでおすすめです