白湯でもどうぞ

2児の母、中間管理職さゆです。働き方改革・子育て・家事...私の話を聞いてもらえますか!?

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手で洗った方が早い!?なくてもいい!?食器洗浄機と仲良くなろう

あっついですね、昨日ちょっと頭痛と吐き気がして、気づくとトイレに行ってない...!熱中症になりかけてたかもしれない、さゆです。

以前ママ友から「さゆさんは、食洗機と仲良くなれるタイプだね!」と言ってもらえたのでその表現を拝借し、今日は食器洗浄機について話します。

家庭用食洗機をうまく使いこなすには!?

実は、「食洗機はビルトインであるけれど、手で洗った方が早いんだよね」というタイプの方が私の周りには多いのです。

食洗機なんてあったら超楽じゃん!と思うのに、実際には手で洗っちゃった方がいいの!?ズコー。となりますよね。

我が家では食洗機と手洗いのハイブリッド(?)です。そのことをお話しします。

「食洗機ではうまく洗えない」その理由は?ちゃんとパドルが回ってなかった。

今の家に引っ越してきて、リンナイのよくある食洗機がついていたので喜んで使っていました。

しかし全然汚れが落ちない。なんだよこれ!と思い、洗剤が悪いのかな?とありとあらゆる洗剤を試しました。でも、うまく洗えていたり洗えていなかったり。

なんだ、結局手洗いがいいのではないか。。と諦めかけていたその時、食洗機の駆動音にふと意識がいきました。

うまく洗えている時「グオングオン」と何かが回転している音がする。

うまく洗えなかった時「ジョー」と、一箇所に水が当たっているような音がする。

そう、うまく洗えていなかった時にはちゃんと回っていなかったのです。

説明書を読んで、適切に食器を配置してみたらちゃんと洗えるように!

「日本人て説明書を読まない人種なんだって!」と、高校時代に友達が無邪気に言っておりました。まさに私です。

説明書を見てください。ちゃんと、食器をどのように配置したらいいのか書いてあります!
その通りに食器を並べて回してみると、失敗することがなくなりました。

食洗機が運転している時にパドルが回転するのですが、これは水圧によって回転しておりモーターなどは使用していません。つまり

  • スプーンや小さい食器、タッパーの蓋などが落っこちてパドルに引っ掛かっている
  • パドルの軸が何かに当たっている
  • パドルの軸の上に食器をかぶせるように配置している

こういう場合、パドルが正常に回転せずに一箇所だけ一生懸命洗う形になってしまい、水が当たらない箇所が洗えない→汚れが落ちていない状態、となってしまいます。

ちなみに我が家のリンナイの食洗機、パドルが回転できていない場合に扉を開けると、軸の中身がニュ!と伸びてちょっと異様な感じになっているのですぐにわかります。

食洗機でも落としきれない汚れもある

ちゃんと回転すればほとんどの汚れは落ちます。
しかし苦手な汚れもあります。今までの経験上、これです。

  • 卵(タンパク質)の汚れ
  • 洗剤の能力を超えるほどの油分

この2つはあらかじめ落としておかないと本当に無理です。卵は加熱すればするほど固着していきますので、そりゃそうですよね。

逆に、それ以外の汚れは任せて大丈夫です!お茶碗のご飯などは比較的きれいに落ち切ります。

全部食洗機に洗わせると片付けが億劫になる

さて我が家のリンナイですが、食事一回あたりの皿くらいなら全部入れて大丈夫なくらいの容量です。しかしそこに調理器具を入れようとなると、ちょっと難しいです。

だったら海外製のでかいやつ買ってとことん食洗機に任せようか!?とも思いましたが、それでは多分家事の億劫さは解決できません。

何故なら、一度にたくさん洗えるということは、一度にたくさん仕上がるということだからです。

つまり、食洗機1回あたり仕上がる食器や調理器具を食器棚などに片付ける場合、まとまった時間が必要になります。これは超・億劫なのです!

家事はこまめに小さくちょっとずつ(特に育児をしているなら)、が私の信条なので、大きい食洗機は必要ありません。

手洗いしているものと、手洗いの手順を減らすコツ

我が家の場合ですが、手洗いしているものはこちらです。

手で洗った時に汚れ落ちが簡単に感じられ、洗ったー!きれいになった!感が強いもの。つまり、洗うことによる即時的な報酬が得られるものです。洗ってもストレスにならず、むしろ洗うことで「気持ちいい〜」と報酬を得られるので、気付いたらいつの間にか洗っていると思います。

  • グラス
  • 陶器の皿
  • 鍋、ラクラクッカーの内釜など
  • 包丁

鍋(特にアルミ製)は食洗機にかけるべきではないですね。食洗機の洗剤がアルカリ性なのでどんどん黒くなっていきます。そんな思いをするくらいなら手洗いでさっと済ませた方がいいです。

これらを本当にストレスなくさっと洗えるように、中性洗剤を希釈して(割合は適当です、目分量で4〜5倍くらい)ディスペンサーに入れてシンクの近くに設置してあります。

似たような製品が多くどれを選んだらいいのか!?迷いますが、私はこちら↓を購入し問題なく快適に使用しています。吐出量が4段階調整でき、4にするとたくさんモコモコ出てきて楽しい!

手洗いをする際気をつけたいのが「すすぎを入念にする」ことです。

中性洗剤で洗った後って結構残留しているようなので、よく濯いだ方がいいよ!って管理栄養士の友達が言ってました。

食洗機で洗っているもの

一方で食洗機に任せているのはこちらです。
手洗いではなかなか汚れが落ちず、衛生面に問題が発生しそうなものを食洗機に任せています。樹脂製のものって本当に油汚れ落ちづらいですよね。

  • タッパーなど樹脂製のもの
  • パッキン
  • ザル、ホイッパーなど複雑な造りをしている調理器具
  • カトラリー
  • まな板

このように分けることで、平日なら朝晩1回ずつの運転で済んでいます。全部食洗機に任せようとすると1回では終わらなくなります。

洗剤はこれがおすすめ!キューブタイプなので放り込むだけ。粉末も使っていたけれどぶち撒けたりなどよくしていた。

 

まとめ

  • 食洗機を使いこなすには、まず説明書を読んで適切に食器を配置する
  • 手洗いと組み合わせると片付けの億劫度合いが下がる
  • 手洗いすることによる「気持ちいい」という報酬が得られるものもある!