共働きで2人の乳幼児を子育て中の、さゆです。
今日は、ハンバーグのご紹介!!
私の直前時短レシピでは完成品を冷凍や冷蔵せずに「仕込みをしておいて夕飯直前に最後の加熱をする」のが基本です。
が、このハンバーグは例外で、冷凍してストックし直前にチンしています。
ハンバーグが冷凍庫にある!というだけで安心感です。子供は絶対に食べますし、チンして野菜添えてケチャップかけるだけでもうご馳走になってくれるのですから...。
※自家製冷凍食品については衛生面で心配もあるため、あくまで我が家で実施している一例としてご覧ください。我が家の冷凍冷蔵庫は庫内温度を低めに設定することができ、また急速凍結機能があるため、信頼して冷凍してます。
「ハンバーグ(冷凍)」の直前時短レシピ

材料(小ぶりのもの約20個分)
人参(皮付き) | 50g |
玉葱 | 100g |
ピーマン | 70g |
ブロッコリーの茎 | 30g |
ぶなしめじ | 30g |
オリーブオイルその1 | 18g |
鶏レバー | 200g |
合い挽き肉 | 500g |
塩 | 4g |
●生パン粉 | 50g |
●卵 | 1個 |
●牛乳 | 50g |
オリーブオイルその2 | 9g |
加熱調理
- 人参、玉葱、ピーマン、ブロッコリーの茎をよく洗い、ぶつ切りにする。しめじはほぐす
- これら全部フードプロセッサーに入れてみじん切りにし、取り出す
- フライパン(取っ手が取れるティファール)にオリーブオイルを引き、みじん切りにした野菜全部入れて弱火でじっくり炒める
- その傍らで、レバーを下処理して適当に切った状態でフードプロセッサーに入れていく
- レバーをフードプロセッサーでペースト状にする
- レバーをボウルにあける
- 合い挽き肉と塩を加えて、手袋をした手で粘りが出るまでよくこねる
- ●と、炒めた野菜を加えてこねる
- 野菜が熱いため全体が温くなって危険なので、ここから先はめちゃくちゃ手早く済ませる!
- 野菜を炒めたフライパン(取っ手が取れるティファール)をさっと洗って再びオリーブオイルを投入、手袋をした手でフライパン(取っ手が取れるティファール)に伸ばす
- その脂のついた手袋でハンバーグを成形してフライパン(取っ手が取れるティファール)に並べる
- 強火で一気に焼き目をつけ、片面焼けたらそっとひっくり返し反対にも焼き目をつける
- この隙にオーブンを【160℃】に予熱しておく
- 焼き目がついたらフライパンから取っ手を取って、アルミホイルで蓋をしそのままオーブンに投入する
- 【160℃ 8分】で加熱する。
- 中心温度を測って75℃超えていたらOK!
フードプロセッサーはこちらを使用しています。ムラなく粒の大きさがそろった状態でチョップできる!頑丈で、かれこれ10年以上使っています。
冷却
- アルミホイルで蓋をしたまま、ティファールのフライパンの底にこれでもかというくらい保冷剤を当てて、15分ほど放置
- 粗熱が取れたら、冷凍保管用の袋に移して冷凍庫に入れ、急速凍結モードにする
食べる前の加熱
- 電子レンジでチンする
出来上がり!
ポイント
- 鶏レバーを入れているのは、鉄分補給のためです。
- コンロでは焼き目をつけるだけにし、火を通す工程はオーブンでやるのには理由があります。オーブンで160℃という比較的低い温度で上下から加熱することで、フライパンで下からのみ加熱するよりも肉の縮みが抑えられ中心温度も確実に上がります。
- オーブンによって加熱のスピードが異なると思いますので、中心温度を測って確認するか、串を刺して肉汁が透明かどうかを見てください。
- ティファールの鍋やフライパンは、取っ手が取れてそのままオーブンに放り込めるのが最大の魅力です!
- とにかく粗熱を取る工程を素早くやることです!常温放置する時間が長ければ長いほど、衛生面で心配事が増えます。
※保冷剤ですが、ケーキ屋さんでもらってきたもので頑張ってましたが、大きなものを買いました。これのおかげで粗熱取りがかなり捗っています。
あとがき
中心温度計は1本あると便利です。我が家で使用しているのはドリテックのもの。数字が大きく見やすいので選びました!
フライパンのままオーブンに放り込むことでふっくら仕上がり、焼き縮みも防ぐことができます。合い挽き肉を使用していることから、牛肉にあるO-157を確実に仕留めるためにも中心温度は75℃1分間とることが大事と思います。しかしそれをフライパンでやろうとすると、高確率で焦げるし、かなり縮んでしまいます。うまく火加減をコントロールできればいいのですが。
ハンバーグは味を薄めにすれば下の子も問題なく食べられるし、上の子も大好きだし、大人も好きだし、我が家の救世主です。
本日もありがとうございました!