気付けば読者様が39人まで増えておりました!いつもサンキュー!です、岩戸さゆです。
さて先日のブログで「ライフログやるぜ」と宣言したので、早速アプリを使い始めました。それについて書きましたよ。
たすくまで実現する、タスクシュート時間術+ライフログ
タスクシュート時間術については私も学んでいる最中ですので、もしかしたらごく浅い解釈しかできていない可能性がありますが、今の私なりにそのスゴさを表現していきたいと思います。
タスクシュート時間術を使いながらライフログを残すことができ、かつ、Apple Watchから操作できるのが、「たすくま」というアプリです!
タスクシュート時間術とは?
簡単に説明すると、見積所用時間が書かれたタスクリストがあって、それをこなしていく仕組みです。色々やり方はあると思いますが、概ね2分以上かかるタスクについては全て管理します。
これぞタスクシュート!というべき、お伝えしたい特徴としては
- どのタスクに取り掛かったら「何時に終わるのか?」が明確になる
- 時間帯によって取り掛かるタスクの毛色を分ける
- ルーティーン(習慣)と密接な関わりがある
- ログをもとに未来のタスクを計画できる(より現実的なタスクリストになる)
- 取り掛かったタスクに対してコメントや評価を残す
一方で、従来の一般的なタスク管理術の特徴としては
- 「やるべきこと」としてタスクが並べてある
- 「いつか終わるといいなぁ」と思いながらタスクをこなしていく
- チェックしたタスクはリストから消えてしまいがち
- 全てのタスクが全部終わったら一体何時になるのかはわからない
- 生活に必要なことはタスクとして扱わないことが多い(入浴など)
ざっくりですがこんな感じですかね。
「たすくま」の特徴
「たすくま」というiPhoneのAppは、タスクシュート時間術を実現しながらも、タスクごとに
- 複数の長文のメモ
- 写真データ
- 位置情報
- 実施時刻、所要時間
を残すことができます。これがライフログとなるわけです。しかも、このログをEvernoteやメール、カレンダーに飛ばすこともできます。
イメージは公式サイトをご覧ください!
Taskuma -- TaskChute for iPhone
タスクシュートは、ライフログからやろうとすると失敗する
さーて早速ライフログを取ろう!と思いましたが、初日から挫折しました。
今日まず朝に電車に乗った時に、「あ!たすくま入力しよう」と思って入力(左の図)。電車を降りてから歩き始めた時にまた入力、その後の記憶はなく、結果として朝9時から現在(23時)まで歩きつづけたことに。。(右の図)
このようにライフログをとるぞ!と24時間完璧に埋めようとしてしまうと、挫折率は高くなりがちです。
「ああ〜またログ忘れたよ」と無駄にガッカリするのも良くないので、、
何度も何度も挫折した私としておすすめなのは、まずは部分的に始めることがいいかなと思います。
例えば
- 絶対に習慣化したいタスクだけ入力し、それだけは必ず管理する
- 例えば「朝ヨガ」だけを一週間とりあえず入力し実行し、ログを取る
- メモを残したいと思った時だけ起動して、その時取り組んでいることをとりあえずタスク名として入力してみる
- 散歩していて何か名案が思いついたら、散歩を何時からやってたかなとかそういうのは気にせず思いついた時からログをスタートさせる
たすくまは色々設定もできますが、どういう設定が自分に合っているか?も最初はなかなかピンとこないと思いますので、このように部分的に使いながらちょっとずつ設定するくらいの勢いでいいと思います。
最初からガチガチにセットアップしてきれいな状態でさあやるぞ!と意気込んでしまうと、いざ失敗した時にリセットしたくなってしまいますから。小さく始めましょ。
私も明日からそうします!
まとめ
- Apple Watchからも記録を残せる「たすくま」を使い始めた
- 完璧にやろうとすると挫折した時リセットしたくなる→実行定着から遠のく
- タスクシュートはやりたいタスクor記録したいタイミングで小さく始めてみる