白湯でもどうぞ

2児の母さゆです。働き方改革・子育て・家事...私の話を聞いてもらえますか!?

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いい上司、いいリーダー、いいチームってなんだろう?

ここ1ヶ月ちょっとしたチャレンジをしていたので時間が必要で、こちらのブログ更新がぽっかり空いてしまったなと実感しているさゆです。

こちらのはてなブログですが、管理画面に「こよみモード」というページがあり、どの日にどの投稿をしたのか月間カレンダーで見ることができます。

こよみモード

14日からの空き具合がなんとも。

でも、ここでのアウトプットを止めるとやはりどうも調子が悪く、そのチャレンジ自体にも影響を感じたので、やはりブログを書く手は止めないようにしたいです!

リーダーや上司が求められていることとは

今日はリーダーや上司について書きたいと思います。

私自身は実はたくさん転職していることもあって、そのようなポジションについたことはありません。なのであくまで部下から見てという視点で書きます。

きっかけは、仕事で知り合った方との会話でした。

一番言ってほしくないこと「私は知らないから」

人事異動などで、その部署やチームの実務内容を大して知らないのにボスになってしまうということはあると思います。

自分より現場を知っている部下たちを取りまとめなければならない。そんな不安もおありなのかなと思います。

しかし部下にとって一番言ってほしくない言葉は、「私は知らないから」これにつきます。

知らないとしても、会社組織の中でトップに違いのは明らかにその人ですし、交渉権も発言権もあるはずなのです。その方に困っていることを相談したのに「知らないから」と言われた時の絶望感は計り知れません。

私がこれを感じているときに、ちょうど仕事で知り合った方が会社を退職されて一緒に食事でも...という話になり、その方が全く同じことを言っていたので共感しあったのでした。

わからないなりにも各部署や会社側に聞いて回ってくれた。という姿は部下にとって非常に頼もしく、心理的な安全にもつながると思います。

任されているのだから!

知らんかもしれんし不安かもしれないけど、会社からそのポジションを任されているのだから胸を張ってほしいなと思います。

以前、困ったことがあって上司のさらに上司に相談したことがあるのですが

部署の責任者に選出される対象の人というのは、その責任者たる能力を得てからではないということでした。つまり、責任者としての能力にはあと少し!というところで登用され、実務を経ることでそのポジションに見合った人になるだろう、と見越して登用しているとのことです。

なので始めはちょっと足りなくて背伸びしている状態で、そこから成長することを見越して任命しているということなのですね(少なくとも私が今いる会社では)。

私がいいなあと思った上司の振る舞い

さて、以前勤めていた会社で、元々何のリーダーでもなかった方が突然抜擢され、全く違う畑の責任者を任されるということが起きました。

誰しもびっくりしましたが、その方のコミュニケーションスキルなどを評価されてのことだったようです。

その方は私もよく一緒に仕事をしていたので、どのように新しい環境に馴染むのだろうか??と興味深く思っていました。

まず始めにしたことが、部下一人一人との面談だったそうです。

その部署がどのように動いていて、一人一人がどのような考えで動いているのか。今抱えている不安はないか。一人一人聞いたようでした。

私はこれいいなあと思いました。

それまでのチームとしての大切にしているやり方とか、これまでのやり方だからこそ困っていることなど、リーダーが変わるタイミングだからこそ加速させたり改善したりできることって山のようにあると思うんですよね。

そうした、一人一人と向き合うことなく新しいリーダーで組織が走り出すと、どうしてもそれまで発言権を持っていた人の意見が強くなり、それ以外の視点が見えなくなりがちだと思います。

まとめ

今、私はチーム内でどちらかというと発言権が強い方なので、逆に視野狭窄になっていないかという不安を抱えているし、もっとフィードバックが欲しいと感じています。

いいチーム、いいリーダーってなんなんでしょうね。いつも考えています。

  • リーダーや上司は「私は知らないから」って言わないで(パソコンの使い方くらいは教えるよ)
  • 新しいリーダーには、一人一人の話をまず聞いてほしい
  • いいチームってなんだろう?が最近の私のテーマです